STAFF VOICE

上田 竜聖

工事部 2023年4月入社

「現場で磨く、効率的で自立した働き方」
手元作業を極め、効率とスピードで現場を支える

Q あなたの業務を教えてください。

現場で築く、解体作業のプロフェッショナル

私の主な業務は、解体現場での作業です。大型トラックで廃材を運搬し、時には重機の操作にも練習しています。現場では、木材やコンクリートの撤去など、日々異なる作業に取り組みます。経験を積むことで、手際よく片付ける技術や効率的な作業の進め方を学んでいます。常に新しいチャレンジがあり、その中で自分のスキルを高めることができるのがこの仕事の魅力です。​

Q どんなときにやりがいを感じますか?

現場が整った瞬間の達成感

解体作業がすべて完了し、現場がきれいに片付いた瞬間に大きなやりがいを感じます。特に、大規模な現場であればあるほど、すべてを整えた時の達成感は大きいです。素材や状況に応じて、どう処理するかを考えながら進める作業は一種のパズルのようで楽しいです。自分の手で現場を変えていく実感が、この仕事の魅力だと思います。​

Q 仕事で大切にしていることは?

自立したプロフェッショナルを目指して

重機が解体した後の手作業で「一番早く片付ける人になろう」と心がけています。一見、誰でもできると思われがちですが、実際にはコツと経験が必要です。先輩や研修生に聞けばしっかりと教えてくれるし、できていないことは指摘してもらえるので、自立して働くための良い環境が整っています。重機の動きを意識しながら、手元の作業を効率的に進めることが求められます。入社直後に大きな現場を任された時は戸惑いましたが、今ならもっと効率よくできると自信を持っています。​

Q 学びを感じる瞬間は?

経験から得る、次へのステップ

現場での作業を通して、日々の経験が次への学びとなります。重機の操作や廃材の処理方法など、最初は難しかったことも少しずつできるようになり、その度に自分の成長を感じます。特に、最初は苦労した現場での作業がスムーズに進められるようになると、自分のスキルが確実に向上していると実感できます。​

MESSAGE

先輩社員からのメッセージ

解体の仕事は、現場に立ってこそ分かる魅力がたくさんあります。例えば、子供たちが重機を見て立ち止まるように、この仕事には人を惹きつける力があります。毎日違う現場で、同じことを繰り返すことはなく、まるでレースゲームのように新しいコースに挑戦する感覚です。外仕事の中でも様々な業務があるので、変化を楽しむ人に向いていると思います。お客様にとっても自分にとっても思い出に残る仕事です。​